アスルクラロ高知の想い


誰からも愛され応援されるチームを目指して


選手全員が主役のチーム

 

アスルクラロ高知は観る者を魅了し誰からも愛され応援したくなる選手、チームを目指して育成と勝利の両方を求めながら高知県のサッカーを変えたいと本気で思っています。

 

そして将来この高知県から世界で活躍する日本代表選手が輩出されることを願いつつ日々、精進して参ります。

 

その為にスタッフ、選手、保護者、スポンサーが一丸となり共に素晴らしい最高のチームを作りましょう!!

 

アスルクラロ高知が考える理想の指導者

 

◆常にオープンマインドの姿勢で子供たちのトライ&エラーを認め

子供たちに愛情と情熱と熱意がある。

◆全てのカテゴリーを指導できる(経験している)

幼稚園児(キッズ)~中学生(ジュニアユース)  

◆カテゴリーのスペシャリストの育成(GK・フットサル等)

◆C級コーチ以上の資格を積極的に取得していく。

◆色んなチーム、色んな指導者の練習を積極的に観に行く。

◆各カテゴリーでの課題や練習内容などスタッフ間で共有する。

◆常に初心を忘れず謙虚な気持ちを持ち続ける。

 

指導者が子供たちの見本となり、率先して挑戦し失敗し考え、また行動する

 

選手に「変わろう」と言っているのであれば、まずは指導者が変わらなければならない

 

アスルクラロ高知が考える応援したくなる選手

 

◆選手

 【オン・ザ・ピッチ】

 常に全力プレー。「全力アスル」最後まで諦めない気持ちで戦う。

 仲間、対戦相手を大切にできる選手。

 仲間や相手、審判に不平、不満を言わず苦しいときにチームを鼓舞できる選手。

 選手がボールを持てばワクワクする、創造性に溢れたプレーを魅せる選手。

 基本技術のベースがしっかりあり、その中で個人の武器を持った選手。

 選手全員が主役になれるチーム。

 

 【オフ・ザ・ピッチ】

 何事にも全力で取り組む姿勢。人の痛みが分かる、人を思いやる気持ちを持つ。

 周りの状況を観て率先して準備、片づけ挨拶、時間を守るなど自分で考えて行動できる逞しい人間。

 応援してくれている人やサッカーができる環境に感謝の気持ちを持つことができる。

 一人の人間として自立した逞しい選手。

 (礼儀がしっかりしている選手)

 

応援したくなる選手とは優れた人間性(人を思いやれる、人の痛みが分かる心)を持った選手

 

挨拶ができない、審判に不平、不満をいう選手、チームを誰も応援しない。

 

 

誰からも愛され応援したくなるチームの保護者とは?

 

アスルクラロ高知が考える理想の保護者像

 

◆クラブの考え、指導方針を理解し子供を自立させてあげれる大人。

子供の為を想って子供から離れれる大人。

 

◆子供達の「判断」を尊重し、外からの声で彼らの「判断」にプレッシャーをかけず、コーチ、レフェリーの「判断」を尊重し、子供たちがサッカーを楽しめる環境・雰囲気をつくってあげる大人。

 

◆自チームだけでなく他チームの選手にも思いやりを持って接する大人。

いいプレーには拍手、挨拶に来た相手チームにも大きな拍手や賛辞を送ってあげる大人。

 

◆保護者同士のコミニケーションがとれていて保護者同士で困ったことは

助け合える大人。

 

私たち大人は子供たちに喜びと夢を与える責任があります。

 「サッカーは子どもを大人にし、大人を紳士にする」

  日本サッカーの父 デドマール・クラマー

 

クラブの方針


育成と勝利の両立

育成にこだわる

 

サッカー

中学生年代までに必要なサッカーの基本技術の習得

自ら観て考えて判断し決断するプレー(自立した選手)

その中で個人の武器をつくる(個性)(創造性)

 

人間性

人の気持ちが分かる自立した一人の人間としての成長

サッカーができる環境、協力してくれる人への感謝を忘れず

常に何事にも全力で取り組む姿勢、どんな困難にもチャレンジし続ける気持ちを持つ

 

勝利にもこだわる

選手は勝つことに最大限、努力する(スポーツ)の本質は「競争」

一緒にプレーする相手を尊重しながら、お互いが全力で勝利を目指して全力をつくす

 

ただし、大人(指導者・保護者)は育てるということも頭にいれておく指導者は育てながら勝つことを目指すが勝つことを優先し、その年代ですべきことをおざなりにしない

 

育成と勝利の両立
育成と勝利は矛盾するようで矛盾しない

 

育成しながら勝利を目指す

 

言葉にすれば簡単ですが、実践していくことはとても難しい課題です。

しかしその難しい難題にアスルクラロ高知は挑戦していきたい。

厳しい競争を勝ち抜き勝利することで観えてくる世界があります。

何の努力もせず得た成功は何も選手の力にはなりません。

日常から厳しい競争、戦いがあるから負けたくない。だから努力する。

競争、努力するから勝つ喜びがあり、負ける悔しさがあります。

だからこそ試合に出ている選手には責任があり、言い訳はできません。

自分の為にチームの為に常に全力で戦う選手を育成したいと考えています。

 

Azul's way アスルクラロが進むべき方向性

 

保護者の皆様へ

 

選手・チームとの距離

・試合や練習に来ている以上、子供たちはチームの選手です。

昼食時や試合後も解散するまではチーム活動に協力をお願い致します。

・アスルクラロ高知はチーム活動をしていく上で「注意力、自ら考える力、自立する機会の向上」を図り人として素晴らしい選手に成長させたいと考えています。

・昼食時や試合後も子供間、子供とコーチ間でコミニケーションを取ることは、チーム、個人の成長に繋がります。

 

施設の利用について

・練習や試合等でたくさんの運動施設や学校を利用します。

・自分たちだけでなく利用するみんなが気持ちよく施設を利用できるようにご協力をお願い致します。

 

AED(自動体外式除細動器)の導入

・もしもの時のことを考慮しAED(自動体外式除細動器)を導入しました。

選手が安全にサッカーを楽しめるように安全面の強化を上げていきます。

サッカー育成指針
~ピッチの内、外ともに自分で判断し、行動できる選手を目指して

育成の最大の目的は『個』を育てることであり、育成のコンセプトは、『長期的視野に立ち将来のトッププレイヤーを育成していく』という目標に向けられたものでなくてはなりません。

その時その時だけの一時的な盛り上がりだけになることは避けなくてはなりません。最終的な大人のサッカーに求められる多様性に対応するスキルを身に付けるのが、育成年代に最も必要なことです。
目先の勝利にとらわれず、魅力的なサッカーを伝えることが、子供たち一人一人の可能性を広げていくことにつながります。

そして、選手一人一人の個性に目を向けた中で、その年代にあった段階的な部分目標を設定し、その年代に適した環境を提供すること、それらが子供たちにとっての魅力的なサッカーであり、一流選手になれなくても、生涯を通してサッカーが好きである基盤をつくってあげることになります。

これが育成に必要とされる最も重要な考え方であり、日本サッカーの将来につながるものとなります。

育成の成果はなかなかすぐに結果が出ません。プロ選手になり、頂点を極めるのは一握りの選手です。
そういった選手を育てることが指導者の評価であることは間違いありません。それはジュニア年代から関わってきた指導者の評価であり、ある特定の年代の指導者だけの評価ではありません。

しかしそれだけでしょうか。関わった子供たちがサッカーを続けていること、そのことも我々指導者の評価に値するのではないでしょうか。

コーチという言葉は、もともと目的地まで人を運ぶという語源からその名がついたとされています。我々の仕事は、その多くの子供たちが抱いている『夢』をかなえてあげる役割を担っているのです。

それぞれの年代で追求すべきプレーの質にアプローチし、そして子供たちに適した環境を提供する。それが長期的な育成のステップを一つ一つ上がっていくことにつながり、子供たちがつかむ、指導者が目指す、本当の勝利であると考えます。